Heron Cap 23SS
¥8,800
SOLD OUT
Heron Capの”Heron”とは魚獲り名人でもあるサギ(鷺)の英名。長いクチバシと横に広がる大きな翼を持つサギ。そんなサギの様に長くて大きなツバを持ったキャップ、それがHeron Cap。
Midbill Capよりもツバが少しだけ長く、少しだけ広い。
そしてボディが5パネルのジェットキャップから、新しい4パネルのボディへ変わりました。
帽子と言えど「道具」としての設計思想、そしてJMWのスタイルを、この新しいHeron Capに落とし込みました。
より、マウンテンサイドに。
そして、オールドスクールに。
3年前、Midbill Capを作った時には
"kavuのストラップキャップみたいになっちゃうかな?"
なんて、4パネルの採用を見送ったけど…
悪くないでしょ?
Midbill Capで削ったツバのパターンとボディパターンを、最初の頃に作ろうとした、少し野暮ったいイメージに戻し、そして今のスタイルを落とし込んで作り上げたJMWの新しくも古い帽子。それがHeron Cap。
ロングビルキャップのニーズは無い、と3年前はジャッジしたんだけど、これは完全に間違えてた。
みんなロングビルキャップが大好きなのだ。
興味無い人だってこれから好きになるかもしれないのだ。(なって欲しい!)
だから、Heron Capを被って出掛けよう。
より、遠くまで。
より、高い山へ。
より、大きな魚を探しに。
それらが上手く行くかは分からないけど、Heron Capを被れば何か楽しくなってくるでしょ。
そんな(どんな?)帽子です。
weight : 52g
size : free Size (52cm⇄58cm)
made by Velospica (from Long Bunch)